フォークダンスサークル出身者なら分かるかもしれない話。
私が嗜んでいた東欧系のフォークダンスは、皆で輪になる時に、
隣の人と手をつなぐ以外に「隣の人のベルトを持って繋がる」という方法をとることがあります。
(曲によります)
そのため、みなさん普通にズボンやスカートに使用するベルト以外に、踊り用のベルトを持っています。
ベルト自体は、普通のものですね。でもあまり硬いものだと握った時に痛かったり、逆に柔らかすぎるものだとびっぱった時に千切れてしまうことがあるので、注意が必要です。
私は、婦人用の細いベルトを使っています。普段の衣服にはベルトは一切使わないんですが、踊り用の物だけ持っているという状態。笑。
んで、私の場合そのベルトを常にかばんの中に入れて持ち歩いているんですね。
なぜかというと、普段使いのカバンのまま、ダンスのパーティに行っちゃう事が多いからです。要するにずぼら人間ということです。
普通はダンスシューズと一緒の場所に保管している人が多いんでしょうかね?
でも学生さんとかは私のようにベルトをカバンに忍ばせている人も多いような気がします。(自分の経験からの憶測)
ここから本題。
今日職場で、ふとしゃがんだ瞬間にパンツスーツのおけつのあたりが5cmくらいビリビリーっといってしまったんですよ・・・・。
やばい!やばい!と慌てて安全ピンを探したのですが、無機質な職場ゆえそんな便利なものは見当たらず・・・。
その時ふと思い出したのが、件のベルト。
ズボンにベルトを通して目いっぱいまで上に上げて、上着でおけつの破れたあたりを隠して、なんとか、なんとか・・破れた部分が他人から見えない状態にすることが出来ました。
ベルト様様でした。
いやー、ダンスやってて本当に良かったです。
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