先日、モンゴルの歌と踊りを見る機会がありました。
モンゴルの歌・・・と言えばホーミーが有名ですが、今回聞けたものはそういうものではなく、もっと日本の民謡に近いものでした。
初めて聴く歌ばかりでしたが、どこか懐かしい響きでした。
伴奏の馬頭琴もとてもキレイな音色でした。
あ、馬頭琴のソロ演奏もありました。馬の走る音やいななきを表現している曲など、音はもちろん演奏者の馬頭琴を操る姿も興味深いものでした。
馬頭琴は、弦が二本しかないそうです。それなのにあんなに多彩な音色が奏でられるのですね。すごいです。
踊りの方は、時間が押していたせいもありまして一曲のみでした。
女性が頭の上にお茶碗を乗せて踊るという、特別な日の踊りでした。優雅で優しい感じの踊りでした。
「家に帰ってからチャレンジしてみてくださいね」と言われましたが・・・難しそうなのでまだやっていません。
プラスチックのお皿なんかだったら割れる心配はないでしょうが・・ある程度の重さがないと不安定なので安物を使うとかえって難しいんですよね。
そのうち、丈夫なお皿を見つけたら挑戦してみようと思います。